おはこんばんにちは。
好きな本を好きなだけ買ってほくほくのなつよさんです。
カフェちゃんとブレークタイムを読んで、今日もコーヒーがうまい( ^ω^ )
Twitterで「DNSわからん」ってつぶやきまくっていたら、「RFC読まないと理解できないよ」と聞きまして
前野さん(@beyondDNS)訳のRFC1034を読んでみることにしました。
そして・・・
今日もDNSで頭がパーンした
— ナツヨさんは冬眠寸前 (@infragirl755) November 30, 2016
読んでもちっともわからなかったです。
これは日本語???日本語なんだけど何が書いてあるのかわからないんです。
何がわからないかもわからなかったです。
@infragirl755 RFCは絵や図を書きながら読むのがおすすめです。 仕様書はあくまで仕様しか書いてないので、イメージしづらいんですよね。 やだやだ…
— ゆきむら (@yukimura0914) December 1, 2016
@infragirl755 RFCも頑張って読むナツヨさんだけでなく、RFCも画にしてくれ。
— ライトついてます (@beyondDNS) December 4, 2016
なるほど絵に描けばいいのか。
描いた。
RFC1034を読んで理解できないなら描けばいいじゃない、という話を聞いてさっそくやってみてるんだけどイントロダクションで既に詰まりました。
— ナツヨさんは冬眠寸前 (@infragirl755) December 4, 2016
「各ホストが取り出して使う…」のは分かるんだけど、当時の各ホストって誰なんですかね? pic.twitter.com/B4hQS74Kg1
そして悟った。
もしかしてDNSの勉強する前に当時のARPANETの成り立ちの勉強が必要なんじゃないの・・・
— ナツヨさんは冬眠寸前 (@infragirl755) December 4, 2016
このへんを眺めながらARPANETの成り立ちを調べました。
ARPANETが始まったのが1969年らしい。
RFC1034が公開されるよりも18年も前だった。
18年間もなにしとったん・・?
ARPANET開始したの、RFC1034出るよりも18年も前じゃん pic.twitter.com/Vzq8rbQq61
— ナツヨさんは冬眠寸前 (@infragirl755) December 4, 2016
RFC1034よりも前のRFCがあるらしい。
そういえば、DNSができる前はHOSTS.TXTを各自FTPで取りにいっていたって、
どこかで聞いた事がある。
そういえば、どこかでRFCの系統図を公開されていたのを見た気がする・・・。
※滝澤さん(@ttkzw)のサイトから引用させていただきました。ありがとうございます。
Diagram of the descent of DNS RFCs – ttkzw's site
むちゃくちゃデカイ(゚д゚)!
どうやら、DNSのベースになった一番ねっこのRFCは226のようなので、
ぐぐってみました。
RFC226 1ページしかないやん!!!!!https://t.co/hxKQfgIWZW
— ナツヨさんは冬眠寸前 (@infragirl755) December 4, 2016
最初のHOSTS.TXT(アドレスと名前の変換テーブル)はたったの20行だったんですね・・・。
ここまで調べてやっとRFC1034に戻ります。
※下の文は、前野さん訳より引用させていただきました。ありがとうございます。
DNS/RFC/1034/2 - moin.qmail.jp
「かつてはホスト名をアドレスに変換するのには、
ネットワーク情報センター(NIC)で管理されるひとつのファイル(HOSTS.TXT) を各ホストがFTPで取り出して使うという方法で行なわれていた [RFC-952,RFC-953]。 この方法だと新版を配るのに必要な全ネットワークバンド幅資源は ネットワーク上のホスト数の 2 乗に比例するので、 多段の FTP を使ってさえ、NIC ホストの FTP 負荷はかなり のものであった。 ホスト数の爆発的増加は悪い状況を示していた。 」
文中に出てきた、RFC-952を読んでみました。
最初は、FTPでこのホストで、IDとパスワードはこれで・・・って言う話で、
その後はHOSTS.TXTの体裁の話かな?
RFC952、IDがanonymousでパスワードguestだったの…ガバガバじゃん… pic.twitter.com/diMZE5WYTd
— ナツヨさんは冬眠寸前 (@infragirl755) December 4, 2016
あとでRFC-953も読んでみようと思います。
とりあえず今日はここまで。