おつかれさまです。
なつめ@なつよです。
唐突ですがこれを見てください!!!!うおおおおおおおおお!!!
かわいい!!!かわいい!!!(自画自賛)
Live2Dでモデルを作成してfacerigに取り込みましたー!これでVtuberごっこができます!!!!!いえーーーーい!!!!
作るまでの手順をざっくりおさらいがてら書いていきます。
作ろうと思った経緯
楽しそうだからというだけです。以上です。
とりあえず何からやったの
湊川あい(@llminatoll)さんのnoteを見つつLive2Dの操作を覚えました。
https://note.com/llminatoll/n/na68a350223c7
次に、facerigを購入して、自分のパソコンで動作するか確認しました。
公式でも推奨動作環境は記載されていますが、未熟なもので実際に動かしてみるまでわからなかったのです…。(自作に詳しい方なら即わかるのでしょうか…)
パソコンとカメラのスペックは以下の通りです。
OS:Windows 10 Pro
PC:intelNUC(BOXNUC8I7BEH)
メモリ:16.0GB
CPU:Intel(R) Core(TM) i7-8559U CPU @ 2.70GHz (8 CPUs), ~2.7GHz
GPU:Intel(R) Iris(R) Plus Graphics 655
※CPU、GPUはNUC購入時から変更ありません。結論を言っておくと、facerig+zoomでファンがブンブン言うので、ゲーム収録とかは厳しそうです…。
※webカメラを持っている人はwebカメラを使えばいいと思います。
さてモデルを作るぞ
チェケラッチョ!ハゲラッチョ! pic.twitter.com/smvMGk8rZQ
— なつよ@フォロバ順次実施中 (@infragirl755) 2020年4月12日
メッシュを調整してます pic.twitter.com/2ZgcfHbEpj
— なつよ@フォロバ順次実施中 (@infragirl755) 2020年4月12日
ちょっといろいろ直す pic.twitter.com/eenlZOwElw
— なつよ@フォロバ順次実施中 (@infragirl755) 2020年4月12日
実は今回のモデルを作るまでに、没になったPSDファイルが2つあります。
Live2Dにおけるメッシュやデフォーマの概念や操作方法がよくわかっていなかったのが原因です。動かすとガタガタで見るに堪えないものでした。
そこで、Live2Dの公式動画を見て操作を確認することに。
これは厳密にはfacerig用ではありませんが、きれいに瞬きのさせる方法についてはこの動画シリーズがめちゃくちゃ参考になりました。
こんどこそいけそうな気がしてきたのでモデルを作り直すことに。
Live2Dで自分の漫画の自画像を使ってたんだけど、どうせやるなら自分の趣味全開のキャラクターを作ればいいのでは?!?!?!と思って趣味全開のキャラクターを描いている pic.twitter.com/7943Qd5yBL
— なつよ@フォロバ順次実施中 (@infragirl755) 2020年5月26日
全開の反省を生かしなるべく左右対称になるようにしている pic.twitter.com/4tSjcm3Yls
— なつよ@フォロバ順次実施中 (@infragirl755) 2020年5月26日
モデル作成はiPad Pro + アイビスペイントで行い、完成したらクリスタのクラウドにアップロードしてクリスタに取り込みます。(アイビスペイントからクリスタに連携する方法については割愛)
これ以降の手順についてはかなりざっくり書いてます。湊川さんのnoteと公式動画を参考にしてください。
PCのクリスタでファイルを開き、ぱっと見おかしくなければpsdファイルをエクスポート。psdファイルをLive2D Cubism Editorに取り込みます。Live2D Cubism Editorは現時点での最新バージョン(4.0.03)を使用しました。
あとは湊川さんのnoteや公式動画を参考にしつつモデリング(ひたすらメッシュを打ち直す&調整)を行います。満足いく出来になるまでがしんどかった。
瞬きすると白目が完全に消えなかったり、胴体がおかしい部分がありますが、facerigではここまで大きく動かないと思い、ひとまずこれで良しとします。
テクスチャアトラスの書き出しを行い、moc3ファイルの書き出し、facerigの取り込みまで行います。
facerigに取り込めた!!!おれがVtuberだ!!!!!!!! https://t.co/qBtWFkF2fD pic.twitter.com/hTJSTV49tI
— なつよ@フォロバ順次実施中 (@infragirl755) 2020年5月27日
特にトラブルもなく無事取り込めました!
やはりfacerigだとそこまで大きく動かないので、Live2Dのテスト時の胴体のずれはそこまで気になりませんね。白目が消えない問題も大丈夫そうです。
口や目をかなり大きく開けないとアバターに反映されない問題がありましたが、facerig側でキャリブレーションすればおおむね問題なくなりました。(アドバンスUIを有効化した状態で、「表情の早い自動調整」「頭ポーズの早い自動調整」を実施。)
初期状態だとアバターが小さいのですが、Altキー+マウス操作で大きくしたり位置を調整できます。
今後の課題
とりあえずこのキャラクターでYoutubeやZoomがしたいです。ゲーム録画だときついけど、おしゃべりするだけならまだいけそう(パソコンのスペック的に)
iVcam経由で音声が取り込めないのと、Zoomだとなぜか相手側で画面が反転する問題を解決できたら、だれかZoomしましょう(ぼそぼそ)
以上です。うおおおおおお!