地元の図書館に自著を寄贈した話

お疲れ様です。

地元の図書館に自著を寄贈した結果、無事受領されたのでレポとして残しておきます。

 

インフラ女子の日常

インフラ女子の日常

Amazon

 

 

なぜ寄贈しようと思ったの?

今回の本を出す動機のひとつに、「学生や若手の皆さんに、インフラエンジニアというキャリアパスがあることを知って欲しい」というのがありました。

著者として、本を買ってもらえることが何より嬉しいのですが(印税も入りますし!)、購入以外でもっと手に取る機会が増えたら良いと思い、地元の図書館へ寄贈することにしました。

あとは、図書館に自分の本が入ってるって、なんかかっこよいからです。かっこよくない?

 

寄贈を受け付けているか調べる

過去にこのツイートを見たことがあり、寄贈に関しては事前に確認して持ち込むようにしました。

ずいの on Twitter: "これは「税金で買った本」という図書館漫画2巻収録の、寄贈図書に関する仕事がつらすぎて錯乱する人が出てくる話です。作画は系山冏(@keiyama_k)先生です(1/5)#税金で買った本… "

今回は富山県立図書館と富山市立図書館に寄贈すると決めていたので、それぞれの図書館のホームページに寄贈に関する記載がないか確認しました。

寄贈に関してどのような書籍や資料を受け付けているか、どのような手続きを踏むかについて記載されていました。

https://www.library.toyama.toyama.jp/file/pdf/unei/kisou.pdf

富山県に関する資料の寄贈について

これを確認したうえでお問い合わせフォームから連絡し、後日担当の方と電話で連絡を取ることができました。

 

寄贈の流れ

図書館に直接持ち込む形で寄贈しました。手続きもとてもスムーズで良かったです。後日お礼状が届きました。著者が直接持ち込むのは珍しいのかしら?

寄贈が受領された理由については具体的には分からないのですが、おそらく以下の理由だと思います。

  • 地元出身の著者
  • 鮮度が高い書籍(ほぼ発売と同時の寄贈)

 

蔵書検索にヒットするまでは断られないかドキドキだったのですが、とても良い経験になりました。

 

さいごに

みんなも自著を書いたらレッツ寄贈(´ ゚ω゚`)