おはこんばんにちわ、なつよです。
DNS温泉アドベントカレンダー、12月21日の記事です。
タイトルのとおりです。
ちょっと前に「勉強会に女性枠は必要か?」という議論がTwitterでちょっとだけ起こってて、私はこんなツイートをしました。
エンジニア女性枠の話は、なくても参加する人もいるけどあったら参加しやすくなると思うのね〜
— なつよ@インフラ女子の日常 (@infragirl755) 2019年11月8日
私が参加した中で女性枠があった勉強会は2つあります。
ひとつがTECHGIRLですね。
TECHGIRLは生まれて初めて参加した勉強会です。イベント名の通り女性エンジニアの勉強会なのですが、男性ももちろん参加可能です。イベントに参加予約する時、男性は「紳士枠」、女性が「GIRL枠」なのも茶目っ気(?)があって好きです。紳士だけでなく執事がいらっしゃって、LTの時間が来たら鐘を鳴らしてくれるのも面白かったです。(ちゃんと執事の格好で気合が入ってました!!!)
もうひとつがDNS温泉です。
泊まりの勉強会であるため参加するか悩んでいたのですが、立地的に近い石川県での開催だったのと、女性部屋が用意されていることが明記されていること、そしてTwitterでともちゃさんが参加を表明されていたことが決め手となりました。
結果的に参加して良かったと思いましたし、泊まりなだけあって温泉と酒を楽しむことができました_(┐「ε:)_(あれ、DNSは・・・?)
この2つの勉強会に参加して思うことは、女性枠がなくても参加する人はいるけど、あるともっと参加しやすくなるってことです。
しんどい話をすると、私も社会人になってからセクハラを受けたことがありますし(勉強会ではありません)、周りからもそのような話はよく聞きます。ハラスメントの話が出ると必ず自衛するべき、という話題が出ますが、参加を考えるとほぼ自衛はできません。(自衛する=参加しない、になってしまうのです)
そんな中で「女性が複数で行動すること」は大きな抑止力になります。
グループとして行動すること自体が抑止力になりますし、万が一ハラスメントが発生しても目撃者になれます。小学生が集団登下校する理由と似てますね。
なんだかものすごく真剣に書いてしまいましたが、正直自衛や他の女性のことを考えながら勉強会に参加するのも本末転倒ですし、男女両方とも自衛を考えず気兼ねなく参加できる世の中になったらいいですね。
もし女性枠を設けることを悩んでる運営の方がいらっしゃったら、女性枠を設けることに前向きになってくれたらいいなぁと思います。