思ったよりお母さんになっていた

育休から仕事に復帰して2ヶ月が経ちました。現在は6時間の時短勤務で週5で働いています。

フルリモート在宅で、世間的にかなり恵まれたワーママ生活を送れていて有難いなあ。と思いつつ、毎日サラリーマンと育児業の二刀流を全力でこなす日々です。

 

復帰したら全力で仕事できると思っていた

各方面から散々脅されていた(脅されてはいない)保育園の洗礼は想像以上で、1週間熱が下がらず丸々休んだこともありました。今も登園1時間で発熱があり、家のソファでにて膝の上で寝ています。

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大変だけど周りに助けられているのを感じる

幸い、チームや上司にかなり助けられているなと感じます。テクニカルサポートをしているのですが、私が休んだ時は代わりに返事してもらったり、子供を耳鼻科に連れていくために時短勤務の中さらに30分早めに切り上げる必要があり、ミーティングをそのためにずらしてもらったり。子供の看護休みがどうしても突発で発生するので、急ぎの仕事に手があげられなかったり(代わりに急ぎでないけど重要度の高い仕事をやるように最近は立ち回っています)

 

子供をどんなに病院に連れてっても、うちの自治体は基本的に無料なのも有難いです。看護師さんたちの「あっ…赤ちゃん…」という慈愛に満ちた目、小児科以外のお医者さんがほぼ赤ちゃんのうちの息子を見た時の「これはよっしゃいっちょやったるか」と気合いを入れて少しテンション高めになるのも頼もしく感じます。

 

思い通りに行かないことだらけだけど、息子が全然食べなかったり、夜中に咳が止まらなかったりすると心配になるし、13キロぐらいある息子を片手で抱えながら床に落ちたものを拾うなんてことも出来ていることに気づきました。産んだ時は自分で望んでいたことなのに、心細くて責任の重さに潰れそうでしたが、その時よりはずっとお母さんが出来てきてるなと思います。

本業すらままならない日々でも抱く野望の話

息子の出産とほぼ同時に「インフラ女子の日常」を出しました。これだけに満足はしておらず、インフラエンジニアに関する漫画やライター業をしたいという気持ちはずっとあります。実際に育休中にGoogleさんで漫画を1本描かせてもらいました。

監修の九龍さんと監視の話か、テクニカルサポートの活用方法みたいなテーマで漫画+コラムで何かしら連載の持ち込みをしたいなと思ってはいますが、本業もままならない日々でいつ着手できるかなあ、第2子も欲しいなら早めに産んでしまったほうがいいかなあとか考えます。こうして歴代のワーママたちはキャリアと育児の狭間で悩んだんだろうなあ。

 

特にオチはなくて、むすこはやく良くなーれー