インフラ女子の日常おまとめ1

 

おつかれさまです。

 

Twitterにアップした漫画をまとめてみました。

(pixivだと見にくい人用に果て風呂にもアップしました。)

TECH PLAYにアップしたものはこちらからどうぞ。

techplay.jp

 

続きは書籍版になります。

今頑張ってるから、もうすこしまってちょ。

 

カーネルおじさんパニック

 

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EIは?

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!になんとしても保存したい気持ちを感じる

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酔うとUDPになっちゃうよ

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ITエンジニアと自動車整備士が結婚するとこうなるんじゃ

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番外編1

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番外編2

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インフラ女子の日常マイ電柱編はじまるよ(エイプリルフールネタ)

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インフラエンジニアやること多すぎ問題

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バッチ処理

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コンパイラの気持ちになって

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Kubernetesのやりすぎ

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ぜんぶデータセンター基準

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すべてはここからはじまった

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サービス停止時間短縮を取るか、女としての矜持(?)を取るか

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ブロードキャストという概念割と便利

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あったかいんだからぁ

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そして黙ってログを検索しだす

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世界の平和を守るお仕事

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赤ちゃんよりは手がかからない気がす(ここで意識は途切れている)

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マリリンモンロー先輩

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マニアックすぎて絶対受けないと思ったのに意外と受けたネタ

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物理破壊はすべてを解決する

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イカのゲーム

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インフラ女子の服装

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ヘルプデスクさん

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【Animaze】自動まばたきを設定する

おつかれさまです。なつよ(夏目葉太)です。

今回は小さめTipsです。

Facerigでは自動まばたきの設定があるものの、Animazeでは設定項目が見当たらなかったので、調べてみました。

FacerigはアドバンスUI(上にある青いバーの一番右側の「Ui+」で切り替えられます)の状態で、アバター → 行動のところで設定できます。

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現時点のAnimazeだと設定が見当たらなかったのですが、公式FAQを読む限りAuto-Blinkの記述があるので絶対できるはずなんですよね…。

www.animaze.us

 

ちょっとわかりにくかったのですが、アカウント→サブスクリプション機能内の高度な設定→オーバーライドの中に見つけました。ちょっと見ないうちにUIがガラッと変わってたので、また変わるかもしれません。

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サブスクリプションの契約がないと出ないメニューかもしれませんね。私のアカウントでは$9.99/年のサブスクリプションに加入しています。サブスクリプションが必須かどうかは配信できる時間などで変わってきます。2021年1月時点での情報は以下の記事にも記載がありますので気になる方はご覧ください。

natsuyo.net

【Live2D】ドラゴン娘モデルを作りました【Animaze+Facerig】

おつかれさまです。なつよ(夏目葉太)です。

先日から作っていた、ドラゴン娘用アバターを作ったので、それのお披露目兼一作目からの改善を頑張った点などを書いていきます。

 

まずはこちらを見てください。かわいいね。

 

かわいいね。(2回目)

 

ずっと作りたいなー、と思っていたのがやっと日の目を見れるところまでできて満足です。ちなみに完全に趣味なのでnizimaやBOOTHへの公開予定はありません。自分の登壇やオンラインミーティング、Twitch配信で使っていきます。

 

 

Twitterにキャラデザをあっぷしたら、ぷよぷよのドラコちゃんとサタンっぽいというご意見があり、あー、確かにそうだなと思いました。(ぷよぷよはSUNと7をやっていました。)

こだわりポイント

しっぽをつけたかったので全身で作りました。

 今見るともっとうねうねさせても良かったかな?


一作目の狐の子の時に、口の動きが思ったより小さくなってしまうことが気になっていたので、psdを作る段階aから口のパーツをかなり大きく作りました。

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(一作目はこちらです。)

natsuyo.net

 

口の開閉をLive2Dで作り込むのは大変でしたが、1作目よりはいい感じになったんじゃないでしょうか?!


今後の改善ポイント

XYZの動き(左右、上下に顔を動かしたときに立体的に見せる動き)はそれっぽく見えるものの、やはり可愛く見えない角度がありますね。どの角度から見てもかわいく見せるのが目標です。

顔のフォルム的にねんどろいどを参考にしても良かったかも。

 

今後の機能追加ポイント

とりあえず髪揺れとピアスの揺れは仕込みたいです。

あとはびっくり顔とか、(><)の顔とか、ガーン!などのアニメーションのバリエーションを増やしていきたいです。ドラゴン娘なので火を噴いても楽しいかなと。

 

さいごに

かわいいね(3回目)

 

 

「それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実 」を読んだ

おはこんばんにちは。なつよ(夏目葉太)です。

読書記録えんとりです。

 

先に言っておくと、UNIXLinuxの経緯に自分なりの解釈が混ざっているところがあります。多少認識違いをしているところがあるかもしれません。私自身はUNIXLinuxの歴史についてもっともっと知りたいと思っていますので、 @infragirl755 にリプライやDMをくださるとうれしいです。あと後半は完全に自分語りになるのでその点はご容赦ください。

 

それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実 (小プロ・ブックス) | リーナス トーバルズ, デビッド ダイヤモンド, 風見 潤, 中島 洋 |本 | 通販 | Amazon

 

このブログの読者さんにはもはや説明不要かもしれませんが、一応説明を。

Linuxの開発者であるリーナス・トーバルズ氏の伝記です。2001年に発売されたものです。もう20年前なんですね。

 

なんで読もうと思ったの

お仕事でLinuxを触ることが多く、いつかは読みたいと思っていました。手元に置いておきたいというほどでもなく、とりあえず読んでみたい程度だったので、地元の図書館で借りました。気になる本があったら無料で読める図書館最高。

 

本を読む前のリーナス氏に対する印象

リーナス氏といえば、Linuxの開発者であることはもはや説明不要ですが、たびたび過激な発言や行動をする人物、という認識が私の中でありました。NVIDIAに中指を立てている画像が出回っていますし、「リーナス 暴言」で検索すると割といろいろな記事が出てきます。

gigazine.net

japan.zdnet.com

 

本を読んでみた後のリーナス氏の印象

この本を読んでみて、リーナス氏の印象が大きく変わりました。

 

自分の中で「UNIXに不満があったからLinuxを開発した」という認識があったのですが、実際はリーナス氏はUNIXの考え方に対して非常に肯定的であり、Linuxを生み出すときになくてはならない存在であったという印象を受けました。

また、Linuxをオープンにした経緯も、タイトルの通り「ぼくにはそれが楽しかったから(Just for Fun)」だし、オープンソースソフトウェアに対して実直で謙虚な人物だと思いました。過激な発言や行動をする人物像というのはネットニュースが生み出したものであり、鵜呑みにしてはいけないなぁと反省しています。

自分の容姿(特に鼻)に関して、卑屈というかあまり自信がないんだろうなぁ、という内容が何度かあったのですが、個人的にはそこまで悪いと思ったことはないです。運動するようになったという話もあったので、近年の写真は運動するようになった賜物なのかもしれませんね。

 

自分の経験と重なったところ

自分の経験と重なるなあと思ったことがいくつかあります。(リーナス氏と規模は天と地の差ですが)Linuxを発表してから、リーナス氏の想像を超えて世界中に広がっていくところです。

 

「インフラ女子の日常」を描いてTwitterで発表してからわずか4年後に連載や書籍化の話をいただくことは想像できませんでした。

「おれの描いた漫画を見てくれ、面白くないか?」という自己顕示欲がなかったかといえばウソになりますが、基本的には描いていて楽しかったからです。こういうネタあるあるだよね、と笑ってもらえるのがすごくうれしかったです。

今はそこに「インフラエンジニアという仕事をもっと認知してもらいたい」というのも加わっています。「ITエンジニア=コードを書く、デベロッパーである」みたいな認識がまだまだ多いと感じていて。Infrastructure as CodeやDevOpsの考え方が広まっていて、インフラエンジニアもコードを書く時代だ!と言われているのも知っていますし、私もその考え方が好きです。でも、インフラエンジニアがコードを書くのは、あくまでインフラを構築する手段のひとつでしかないとも思っています。

 

LINEスタンプで使用した画像をgithubに公開しているのも、そのような考え方があってのことです。「公開して大丈夫ですか?」という声をいただくこともありました。不安がなかったわけではありませんが、今のところ、変な使い方をされたという話は私の耳には届いていません。公開した当初の目的通り、Twitterの返信やslackで使って楽しんでいただいているみたいです。とてもうれしいです。利用するのに報告は不要ですので、たくさん使ってくださいね。

github.com

 

Live2Dでモデリングするようになってから、得られた知見をTwitterやこのブログで公開するようになりました。楽しいからです。

natsuyo.net

natsuyo.net

natsuyo.net

モデル作成の依頼や相談が来るようになりました。実際に手を動かしているので、そこの工数やお金はいただいていますが、何よりもモデルをこんなふうに使いたい!という依頼者さんのお話に「楽しそう!」と思ったからです。最近はイラストや漫画、モデリングでたくさんお仕事の依頼や相談が来ていて、何回かごめんなさいしています。ありがたいやら申し訳ないやらです。早くkubernetesに乗って自分をオートスケールしたい。

 

支援したいという奇特な方がいらっしゃいましたら、干し芋のリストをぽちっとしていただけると、買い物に行く手間を活動にあてられますので、とても助かります。

https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/18J6XF90ZUCQC?ref_=wl_share

 

最後に

何年か前に読んだ「UNIXという考え方」をまた読み直したいなぁと思いました。ほかにもLinuxUNIXの歴史について知ることができる良書ありましたら、ぜひ教えてください。

https://www.amazon.co.jp/UNIX%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%80%83%E3%81%88%E6%96%B9%E2%80%95%E3%81%9D%E3%81%AE%E8%A8%AD%E8%A8%88%E6%80%9D%E6%83%B3%E3%81%A8%E5%93%B2%E5%AD%A6-Mike-Gancarz/dp/4274064069

 

 

趣味として福山雅治ファンクラブに入った話

お疲れ様です。

PROになった一発目の記事が非ITネタですみません。

 

タイトルの通りなのですが、福山雅治のファンクラブに入りました。

 

福山雅治との関係

もともと福山雅治はそこまで好きではなかったのですが、トークが好きで、毎週土曜日のラジオはSUZUKIトーキングFM時代から聞いていました。

「ノーパンのままライブしてたらタイミング悪くチャック全開になったけどシャツインの時代だったから助かった」というエピソードが好きで死ぬほど爆笑した覚えがあります。話し相手の今浪さんの引き笑いも好きです。

 

CDは買ったことがなく、曲も有名どころしか知りませんでした。桜坂 とか 家族になろうよ とかぐらいですね。後は それがすべてさ は小学校の時にめちゃくちゃ流行ったので覚えています。

 

ファンクラブに入ったきっかけ

2020年11月のことです。福山雅治が30周年記念アルバム「AKIRA」をリリースされることになって、毎回収録曲をかけたり、アルバムにかけた思いとかをお話されるわけです。その中で「ボーッ」という曲がかかったんです。「ねえねえボーッとしようぜ」から始まってひたすらボーッとしよう、仕事はしない、みたいなことを歌ってる曲です。その時丁度休職してて、そっか人間休んでいいんだな、と思えて、月並みなんですけどめちゃくちゃ心に刺さったのでアルバムをその場でポチりました。福山雅治は毎年年末にライブをやるんですけど、今年はコロナの影響もありオンラインライブだというので、それ目的でファンクラブに入りました。

 

「ボーッ」はYouTubeにもなくてアルバムAKIRAにしか収録されてないっぽいしタイアップもないんですが、死ぬ程名曲なので、聞く人が増えたら嬉しいなあ。

福山雅治、ニューアルバム『AKIRA』収録のオリジナル楽曲「ボーッ」に込めた深~いメッセージとは?(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース

 

ファンクラブに入ったあと

お知らせが黒い封筒に入ってきます。こないだは初めて会報が届きました。夫も初めは「妻宛に黒い封筒が来た…」と怖かったようなのですが、最近は「福山から手紙届いてるよ」と言ってくれたり、「コーヒールンバ、福山もカバーしてるよ」とか教えてくれるようになりました。年末のオンラインライブも一緒に楽しみました。

 

1番良かったのは自分から取りに行かなくてもコンテンツやその情報が向こうから送られてくることですね。今まで自分から能動的に行動するタイプの趣味しか持っていなかったので、元気が無くなると趣味も出来なくなっていました。

 

今度3月にまたライブがあるそうなので参加予定です。いつかリアルライブにも行きたいです。

 

Kubernetes The Hard Wayをやった

おつかれさまです。

Kubernetes The Hard Way(以下KTHW)を一通りやった記録です。

 

なんでやったの

 仕事でKubernetesを触ることになったからです。前から勉強しないとなぁ、とは思っていたけど優先度が低かったので後回しでした。今回いよいよやるかと腰を上げた感じです。

 

前提

KTHWをやる前にKubernetes公式チュートリアルをやっていました。

infragirl.hatenablog.jp

後は社内勉強会に参加して、Kindを使ってちっちゃいクラスタを立てたりしていました。

kubernetes.io

 

どんな環境でやったの

以下の日本語訳のものを使いました。

github.com

 

この日本語訳だとGCPを使用しており、そのまま行いました。(案件がGCPで、GCPにも慣れないといけないため丁度良かった)勉強用のプロジェクトを建ててそこにリソースを建てる形です。ちなみに会社の環境なので自分の懐は痛みませんでした。ありがとうございます。(本社の方に頭を下げながら)

 

クライアント(kubectlやgcloudコマンドを実行するところ)は会社PCのHyper-Vで建てたUbuntuを使用しました。GUIでインストールしましたが、KTHW自体はコマンドベースで進むので、CUIオンリーでも問題ないと思います。実は最初はWindowsでやっていたのですが、掲載されているのがLinuxmacOSの手順なので途中からubuntuに切り替えました。シェルのコマンドとpowershellの変換と、cfsslをWindowsに入れるのが面倒だっただけなので、やろうと思えばWindowsでもできると思います。ちなみにWSLでできるかどうかは試してないのでわかりません。

 

すすめかた

手順はコマンドベースで記載されています。Linuxのコマンドをかじったことがある人なら、コピペすればそれほど苦労なく1週終えることができると思います。

1週終えることではなく、Kubernetesの理解を深めることが目的なので、わからないところや疑問に思ったところはその都度調べながら進めるようにしました。

掲載されているkubernetes公式ドキュメントのリンクを読むのはもちろん、環境変数については実際にどんな値が入っているかechoで確認したり、証明書についてはopensslコマンドで中身を見てみたりしました。

 

途中VPC内に作るサブネットとpod内のサブネット、グローバルのIPアドレスなどたくさんのリソースが登場してこんがらがるので、ノートに図を描きながら進めました。

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写経することで頭に入るタイプなので、最初はコピペせずにひとつひとつ手入力していました。これがつまずく原因になるとはこの時は夢にも思っていなかったのであります。ゴゴゴゴゴゴゴ

 

つまづいた点

09のワーカーノードのブートストラップをするところで想定通りの動作をしなくなりました。具体的には、controllerからkubectl get nodesでworker3台が見えず、「No resource found」と言われてしまいました。workerのkubeletのログを見ると「unable to register node "worker-0" with API server:node is forbbiden: User "system/node:worker-0" cannot create resource "nodes" in API group " " at the cluster scope」というエラーが出ており、どうやらkubeletとAPI Serverが正しく通信できていないことが分かりました。controllerとworkerのping疎通を確認したり、サービスをリスタートしたりしましたが、解決しないので、KTHWの手順を最初から見直し、確認したところ、worker用のCSR(証明書の材料となるもの)を作る段階で、CNに入れる値をミスしていたことが原因と分かりました。KubernetesにNode AuthorizationというNodeの権限管理を行う機能があり、そこで証明書のCNを見ているみたいですね。なので、CNの値をミスると正しくNodeを認証できずエラーとなっていた模様です。

コピペせず手打ちで写経していたのが裏目に出て、コロンとピリオドを打ち間違えていたようです。\(^o^)/うるとらぴえん

 

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証明書を作り直すところからやり直したりしてみましたが、結局リカバリできず、リソースを消して最初からやり直すことにしました。正直問題を切り分けるまでいろんなコマンドを知ることができたし、周回することでより知識も深まるので良しとしました。

最初からやり直すことで上手くいき、無事最後まで完走することができました。

 

やってみて良かったこと

もともとオンプレミスとVMで育った人間で、コンテナやオーケストレーションが全く違う畑の技術だと思っていました。しかし、実際にKTHWで手を動かしてみたところ、systemdやルーティング、ロードバランサーといった、自分になじみのある知識で構成されていることが分かりました。躓いた時も、トラブルシューティングは「まずログでエラーがないか見る」「ネットワーク的に疎通がないか確認する」といったまず当たり前のことから始まることが分かり、違う畑の技術ではなく延長上にあることを実感しました。「コンテナとは何か?」についてはいまだによくわかっていませんが、これを突き詰めることで「OSとは何か?」(※)に近づいていくのがとても面白いと感じます。

 

※OSとはinitプロセスから始まるものか?→initプロセスから始まるコンテナもあるよ みたいな話

 

KTHW自体はそれほど難しくありません。これを自分の好きな環境で建ててみるのが真のHard Wayなんだろうなと思いました。自前でハードウェアを用意してクラスタを作ってみたら、もっと深く理解できるんでしょうね。今は復職明けでお金が心配なこともあり、購入に至っていませんが、DeskminiかintelNUCでそれぞれいくらになるか試算しています。(´∀`*)

 

おわりに

次は何をしようかな( `ー´)

 

追記:Kubernetes完全ガイド第2版を読み始めました。読み終わったらまたブログ書こうと思います。

 

 

 

ITエンジニアとしての勉強をやめた話

しばらく辞めようと思います。

 

どんな勉強をしていたの

業務終了後に技術書を読んだり、資格取得(AZ-900)に取り組んだりしてました。時間が無いので寝る前とか、早めに出勤して本読んだりとか、昼休みに読んだりとかしてました。

 

なんのために勉強していたの

転職して仕事内容がかなり変わり、分からないことが増えました。分からないなら勉強を増やせばいい!という今思い返すとちょっと浅はかな考えです。また、インフラ女子の日常を執筆する上で中途半端なことは描きたくないという気持ちから、書くテーマについて最低1冊は読もうとしてました。ゼロトラストのテーマの時はゼロトラストネットワーク1冊とか。そりゃどえらい疲れるわぁ(´ー`)

 

なんで辞めるの

休職する程度に身体を壊したからですね。3ヶ月ほど休職して最近復職しました。

あと、この進め方で勉強してるとキリがなくて辛いからです。(´ー`)

 

勉強しなくなった時間は何してるの

夜と朝は寝てます。昼は家事したり、趣味の絵を描いたり、気分がのったら執筆したりしてます。(最近はずっと過去回のリマスターをしてるので、かなり楽です)

かといって技術をキャッチアップする時間が完全になくなったわけではないです。ありがたいことに、業務時間は勉強していいと言われてるので、業務に関することは業務時間にまとめてます。最近はGCPk8sですね。分からないことは多いですが、業務で必要になったらその都度調べてる感じです。調べ始めると止まらないので深追いしないように気をつけてます。

不思議なもので、技術書を読まないぞ!と決めると、本当に読みたいものが分かってきます。先日は日経Linuxを買ってしまいました。日経Linuxは趣味成分多めなのでセーフ(?)

 

結論

むりはいくない(´ー`)